ファミローザ・ハーモニー Official Website
Famirosa harmony official website ~ファミローザ ハーモニー オフィシャルウェブサイト~
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Famirosa harmony
 
Our Repertory
 
恵美子(長女)
優美子(次女)
富美子(三女)
彩 音(娘)
由紀子(母)
 
推薦のことば
 
新聞評他
 
 
 
Famirosa harmony(ファミローザ・ハーモニー)

正真正銘の血縁関係にある音楽ファミリーです。だからこそ生み出すことのできる心地良い波動を世のファミリーに伝えていきたいと、1994年の国際家族年より活動を始めました。

クラシックをベースにジャンルを超越した音楽を、音楽浴~魂を育む」をモットーに国内外で演奏活動を行なっています。
世に知られていない女性作曲家の作品を集めCD制作や楽譜を出版。
チャリティーコンサート、教育機関でのコンサート、また音楽をとおして環境保護のバロメーターである「鳴き砂」の大切さを伝えるため、財団法人日本ナショナルトラストともタイアップ、鳴き砂保護のためのコンサートやイベントにも精力的に参加しています。

2003 年には、三女・富美子がヴァイオリニスト“fumiko”としてユニバーサルミュージックよりCDデビュー。
NHK『迷宮美術館』のテーマ曲を演奏。テレビ、ラジオ、コンサート活動を展開。

~海外での活動~
2000年にドイツ・モーツァルト協会の招聘により、ドイツとローマでコンサート。
絶賛を博し、外務省「ドイツにおける日本年」の公認行事に認定されました。

2007年にはポルトガルの招聘により外務省・国際交流基金の助成を受け、ポルトガル国内各地で1ヶ月に及ぶコンサートツアーを行い、熱狂的な絶賛を博しました。
この時、『ファティマの奇蹟』で有名なシスター・ルシアが厳重に守られていたコインブラのカルメロ修道院にて、特別に許可をいただいてライブ録音した音源から、CD「愛・祈り・感謝」を発売。
13年ぶりに奇蹟に導かれ誕生したこのCDを聴いてくださった皆さまから、感動のお便りが全国から寄せられています。

2010年
日本とポルトガル修好150周年の記念事業として、大使館・ポルトガル各地から招聘を受け、
再び1ヶ月余のコンサートツアーを行い、熱狂的な絶賛を博しました。

ファミローザ・ハーモニーの象徴である4つの薔薇は「愛・夢・信頼・調和」
音楽の持つ本当の力を信じ、幸せの本質のみを大事にしてきたファミリーから生まれる至福の響き。
音楽を通して、皆さんと心の奥底でひとつになって、魂の抱擁をしたいと願っています。

Our Repertory
今まであまり知られていなかった女性作曲家の作品の発掘と発表をライフワークとし、クラシック音楽や民族音楽、映画音楽、日本の名曲等々をアンサンブル・ ヴォーカルソロ・ヴァイオリンソロ・ピアノ連弾、特に世界でも数少ない一台八手のピアノ連弾(4人で同時に演奏)など、さまざまなスタイルで演奏します。 あうんの呼吸を持った家族だからこそ生み出すことのできる心地よい波動「音楽浴」を奏でます。
 

写真左から 優美子(次女) 恵美子(長女) 彩音(娘) 富美子(三女)
                                Photo by 島崎 陽子

写真左から 優美子(次女) 恵美子(長女)   彩音(娘)  富美子(三女)


恵美子(長女) ピアノ・ヴォーカル・作詞・作曲・編曲
桐朋学園大学演奏学科ピアノ科卒業。
深海小夜子、故井上直幸、竹内啓子、石塚由紀子各氏に師事。

ソロ、伴奏、作詞・作曲、編曲などで多方面にて活躍。

音楽コラムニストとして3年半に亘り、“Sony Music Shop”のホームページ内でコラム「いつも音楽といっしょ!」を連載。
 
優美子(次女) ヴォーカル・ピアノ・サルテリオ・作詞・作曲・編曲
国立音楽大学声楽科卒業。
高橋大海、嶺貞子、田口興輔、各氏に師事。

Rose Spiritにて“ローズスピリット・メトード~呼吸発声法”を指導。
2005年から、ポルトガル国内各地の教会で歌を奉納、国営放送のTV番組に出演。

2009年よりポルトガルの国立音楽学校の教師となる。
2010年より、祈りの楽器・サルテリオと共に音楽セラピー及び演奏活動をしている。

2016年ポルトガルよりソロアルバム「 Love World」を発売。

ブログ:http://yumikosalterio.blogspot.pt/

富美子(三女) ヴァイオリン・ヴォーカル・ピアノ
国立音楽大学器楽学科ヴァイオリン専攻卒業。
石井志都子、守岡輝、マンフレッド・ヘル、各氏に師事。

演劇、ドラマ、舞台、クラシックバレエ、ジャズダンス、タップダンス等も経験。
2003年6月ユニバーサル・ミュージックよりアーティスト名“fumiko”としてCDデビュー。
2007年には、ポルトガルのミュージシャンたちと現地録音した、世界初~ヴァイオリンで歌い奏でるファドのCD「Preza no Fado」をポルトガルより発売。2008年ポルトガルでコンサート、TV・ラジオに出演。

2014年より、大人のための極上のエンターテイメント音楽グループ『PAPER MOON』のメンバーとしても活躍中。

彩音(娘)  ピアノ
武蔵野音楽大学器楽学科在学中。
石塚由紀子、森永美穂子、アルヌルフ・フォン・アルニム、各氏に師事。

ソロ、伴奏、アンサンブルなど多方面にて活躍。
第6回東京ピアノコンクール 2台ピアノ部門 第2位(1位なし)。
同大学内での選抜学生によるコンサートに選抜学生として出演。
NHK交響楽団首席オーボエ奏者、青山聖樹氏と共演。
由紀子(母)  ピアノ
国立音楽大学及び付属中学校・高校、前ピアノ科講師 ・ “音楽浴”創始者 ・ 音楽魂育家(おんがくれいいくか)
深海小夜子、高良芳枝、各氏に師事。

一体感の発想から音楽浴を創案。その精神を伝える為、商標登録を取得。オリジナルのマイナスワン・ソフト「ピアノ・アンサンブル」を使用し、魂を育む指導に力を注ぐ。
2000年には大空に夢を託し、風船で飛びたった夫“風船おじさん”への想いをつづった「風船おじさんの調律」(未來社)を出版、反響を呼んでいる。

2017年4月1日ポルトガル・ファティマにて帰天。


 
推薦のことば  各界の方々より推薦のお言葉をいただきました
音楽の最大の楽しみは合奏(アンサンブル)にある。古来生まれた名アンサンブルの中にはメニューイン兄弟、カサドウジュ夫妻、ラヴィク姉妹、トラップファ ミリーなどが記憶にある。石塚ファミリーは、母と三姉妹という面白い組み合わせでいつも息の合った、心温まる演奏を聴かせてくれる。親子兄弟は同じDNA (遺伝子)を共有するから、体の中からでてくる音感やリズムやテンポが自然に一致するので良い演奏ができるという。そして最近になって、細胞内のミトコン ドリアという独立の遺伝子を持つ粒子は、母から娘に伝わり女系をたどって遺伝することがわかった。(男の精子はミトコンドリアを持たない)つまり人類の正 統は女系ということになる。美人ぞろいで、全員正統のクラシックの教育を受け楽器の持ち変えもできるのは三重の強みである。きっと肩のこらない心温まる親 しめるクラシックをふんだんに聴かせてくれることだろう。

故 藤井 康男 氏/龍角散会長・理学博士

 
いつも新鮮でユニークなアイデアにみちた音楽づくりを試みておられるお母さんの由紀子さんが加わって、ファミローザ・ハーモニーの活動は、さらに多彩で多 様な楽しさを増してきているようです。私個人の音楽の世界は、いつもなんとなく堅苦しくて、専門の過去の世界の中を遊泳していますが、一番現在的な、楽し く、心踊る軽やかな響きの世界にも憧れています。そんな音楽の世界を、さらに一層広げていって下さる期待とともに、コンサートの成功を心から願っていま す。

海老沢 敏 氏/元 国立音楽大学学園長

 
ひとつのファミリーで最も有名な音楽グループといえば「サウンド・オブ・ミュージック」のフォン・トラップ大佐一家でしょう。その音楽の楽しさは、ブロー ドウェイ・ミュージカルでも、ハリウッド映画でも、いつまでも変わることなく、みんなに親しまれています。日本のファミリー・アンサンブルとして、活動を 開始したファミローザ・ハーモニーは、ピアノ、ヴァイオリン、ヴォーカル、パーカッションなどの様々な組み合わせで、ぼくたちの耳を楽しませてくれます。 今回のコンサートでは、今までのクラシックの枠にとらわれない、優しい、愛にあふれた音楽を必ずや聞かせてくれることでしょう。

三枝 成彰 氏/作曲家

 
ドイツ・モーツァルト協会及び新聞評 (抜粋)
ファミローザ・ハーモニーが「東と西の出逢い」というモットーに基づいて、非常に注目すべき演奏会を催しました。
多くの音楽愛好家が押し寄せたため、演奏会は2回公演となりました。
「ドイツにおける日本年」と題して催されている一連の演奏会および、ノルトライン・ヴェストファーレン州で開催されている「1999~2000日本年」と関連して、ファミローザ・ハーモニーはドイツで客演し、非常に興味深い音楽的出逢いの場となりました。

演奏会の第一部では、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとその父、レオポルト・モーツァルト、その孫にあたるフランツ・クサヴァー・モーツァルト の三世代の作品が演奏されました。ファミローザ・ハーモニーのメンバー石塚由紀子、恵美子、優美子、富美子の四名はモーツァルトの作品を演奏するに際し て、技術的にも音楽的にも説得力を持ち、きわめて深い感銘を与えましたが、とりわけ、心地よく控えめでいながら、常に非常に繊細な心持ちで感じ取られた演 奏が、とても喜ばれました。

第二部では、四人の日本人女性は彩り豊かな着物で現れ、日本の様々なメロディー、民謡を編曲したものを、器楽曲などで楽しませてくれました。聴衆は熱狂 し、極東音楽とこの様な深い形で出会えたことに感謝しました。クライマックスを呈したのが、八手連弾で演奏された「幻想曲さくら」、そしてアンコールには 愉快に八手のギャロップが演奏され、満員の聴衆の熱狂的な拍手喝采はやみませんでした。

「日本国際交流基金」の助成による、このファミローザ・ハーモニーのコンサートは、演奏会に足を運んだすべての人々の記憶に長く留まり続けるでしょう。ぜひ、再会を熱望します。

   

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